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研究活動「エネマネハウス2015」で、大学院理工学研究科の内田文雄教授、樋山恭助准教授らのプロジェクトチームが「優秀賞」と特別賞「地方創生賞」を受賞 2016.03.30

 10 月31 日(土)に横浜市で開催された「エネマネハウス2015」の表彰式・講評会において、理工学研究科の内田文雄教授をリーダーとし、樋山恭助准教授(テニュアトラック)をサブリーダーとするプロジェクトチームが提案した「やまぐちさんの風の家」が「優秀賞」と特別賞「地方創生賞」を受賞しました。(「エネマネハウス2015」、の参加の採択については2015年9 月発行の本ニュースレター6 号で既報)

 「エネマネハウス2015」は、“ 学生が考える、将来の家” をテーマとして、大学と民間事業者等が一体となってZEH(1年間の1 次エネルギー収支が0 の家)のモデルハウスを建築する展示会です。山口大学を含めて5 つの大学が採択され、横浜市の会場で実測調査と展示が行われました。

 山口大学のチームが提案した「やまぐちさんの風の家」は、自然採光・自然換気を活用するために階段状の空間を構成し、“ かたち” を工夫することによって機械への依存度を減らしたものになっています。先生はサブリーダーとして、光環境とエネルギーのシミュレーションを行うことで“ かたち” による住環境の達成レベルを設計の初期段階から確認するなど、これまでの研究成果を生かして本プロジェクトに取り組みました。「やまぐちさんの風の家」では、ZEH としての性能だけではなく、地元企業・職人の技術や地域の資源を活用した提案であることが高く評価されました。地域の力を結集した地方創生型モデルとして、本プロジェクトを通じて築いた設計技術の活用や森資源の循環の実現が期待されています。

樋山先生と森の循環に一役買うペレットストーブ